野球系ライター結衣の野球布教ブログ

書くことを仕事にしています。文章レベルアップのため、野球の面白さについて発信中!!

振り返れば、野球。

今日は、自分の話をします。
ふと、書きたくなった…というか、書いておかないといけない気がしたので。

自己紹介パート2、って感じですかね。

ちなみに、初めましての方はこちらをどうぞ。
(挨拶代わりの自己紹介パート1笑)

http://habaki96.hatenablog.com/entry/2017/03/30/010319

こんばんは、結衣です。

今でこそ、引かれるくらいの野球狂ですが、
昔は普通の子供でした。
セーラームーンが、スラムダンクが、他のアニメも中止になるから、
金田一少年の事件簿が繰り下げになってリアルタイムで見れなくなるから、
録画した番組が放送延長のせいで中途半端に途切れるから、
だから野球は大嫌い。

それでも両親が野球好きだったので、夕飯時には巨人戦のテレビ中継が流れていて。
親に連れられて試合観戦に行くのも、年に一回くらいはあって、でも、それだけでした。

小学校四年生の時に初めて親とキャッチボールをしました。
最初はボールが怖くて逃げていて、でも段々捕れるようになるのが楽しくて。
それでも、この時はまだ、野球やりたいとか思ってなかったと思う。

転機は高校に入学した時。
別に何があったわけでもないんだけど、
本当に思い付きみたいな感覚で、
「あ、キャッチャーやらなきゃ」
って思った。

「やりたい」じゃなく、
「やらなきゃ」。

未だにこの時の感覚は人には説明できない。
本当に「やらなきゃ」って思ったんです。
当時はヤクルトに古田敦也という名捕手がいて、
確かにかっこいいな、好きだな、とは思っていたんですが、それが理由じゃないような…。

ともかくそれで、ソフトボール部に入部しました。
女子野球はなかったので。
かといって、野球部のマネージャーじゃ、捕手にはなれないんで(笑)

そしたら、そこから急速に野球愛が加速しました。
友人や後輩とスタジアムに観戦に行くようになって。
明確にベイスターズファンになったのもこの時です。

高校を卒業して、相変わらず野球観戦には行ってましたが、大学ではソフトボール部はなくて、続けるつもりもありませんでした。
でも、たまたま親の知り合いが監督さんをやっている、いわゆるママさんソフトボールのチームがあって。
チームに捕手がいないからと、監督さん直々に誘ってもらって、二十歳の時にチームに入れてもらいました。
このチームには、今もお世話になってます。
足掛け十年です。
すごく感慨深いものがあり、また運命的なご縁も感じます。

就職活動を始める頃はだいぶ野球好きになっていたので、スポーツ新聞の記者になって野球の記事を書きたいな~と思いました。
が、実際そうなったら自分のソフトボールに参加できなくなる、と思い、諦めました。
(実際、二次試験くらいで落ちたのですが)

しかし、大学卒業して最初に就職したのはなぜかサービス業で、土日休める感じじゃなかったので、当時は結局ソフトボールも休部状態でした。
三年ほど勤めたある日、夢を見ました。
自分のチームのエースピッチャーと投球練習してて、わたしは当時まったく練習に行けてなかったので、彼女の球が全然捕れないんです。
何回も後ろに逸らしてしたら、彼女が一言。
「悪いけど、捕れないなら代わってくんない?」
この夢は今でも鮮明に覚えています。
自分の居場所がなくなるような焦燥感。
これが正夢になったら絶対イヤだ。
朝起きてすぐ、「あ、仕事辞めよう」って思いました。

(もっとも、他にも要因はあったので、決定打になったって感じでしたが)

そして再就職して、5年ほど経った今年。
書くことを仕事にしたい、今の仕事も辞めようと思ったきっかけも、やっぱり「もっと自由に野球観に行きたい!」と強く思ったからでした。
他人様からしたらくだらない理由かもしれません。
でも、仕事が面白くない、と感じた瞬間にわたしの頭に浮かんだのは「野球に行きたい」という、ただそれだけだったのです。
そして、どうせ書くなら野球のことを書きたい、
もっとたくさんの人に野球って楽しいって思ってもらいたい、そう思いました。

一度思ってしまったらいてもたってもいられなくなり、今この場で発信をしているわけです。

振り返ってみると、理屈じゃ説明できないものに引きずられてきたんじゃないかなって思い知らされた感じがします。
野球に関わることってわたしの使命なんじゃないかとか思ったり、そもそも高校時代の「キャッチャーやらなきゃ」も、冷静に考えると意味わかんないですよね。

でも、導かれた。
今は、そんな風に感じています。

だからわたしの人生の転機を振り返れば、
そこには野球とソフトボールしかないし、
たぶんこれから先もそうなのかもしれない。

今朝そんなことを思って、
そしたら書いておかなきゃいけない気がして、
だからこれは決意表明でもあります。

これを見て、何か感じてくれる方も、そうでない方も。
わたしにとっての「野球」に代わるものは、絶対みなさんの中にもあるから。

何かのきっかけになったら、それは嬉しいですけど。
何よりもまず、わたしにとっての「野球」はそういうものなんですよということが、
ちょっとでも伝われば本望です。